2024年 事業所における自己評価

公表日:令和6年4月2日

チェック項目 はい どちらともいえない いいえ 改善目標、工夫している点など
環境・体制整備 1 利用定員が指導訓練室等スペースとの関係で適切であるか デイの部屋とは別に個室があり、クールダウンや個別に話しを聞く場合などに活用しています。
2部屋に区切られていた壁を取り払い広々と利用できるようになりました。
2 職員の配置数は適切であるか 人員が増えたため、送迎時の待機が少なくなりました。また、適正人員以上の配置が可能になりました。
3 事業所の設備等について、バリアフリー化の配慮が適切になされているか
業務改善 4 業務改善を進めるためのPDCAサイクル(目標設定と振り返り)に、広く職員が参加しているか
5 保護者等向け評価表を活用する等によりアンケート調査を実施して保護者等の意向等を把握し、業務改善につなげているか アンケート結果をスタッフ間で周知し、改善点などを話し合う機会を設けています。
6 この自己評価の結果を、事業所の会報やホームページ等で公開しているか
7 第三者による外部評価を行い、評価結果を業務改善につなげているか
8 職員の資質の向上を行うために、研修の機会を確保しているか スタッフ全員が揃う事が難しいため、口頭での伝達や連絡ツールを使って内容を共有しています。また意見などがあれば話し合う機会を設けています。
業務改善 9 アセスメントを適切に行い、子どもと保護者のニーズや課題を客観的に分析した上で、放課後等デイサービス計画を作成しているか モニタリングで確認した保護者の要望などをスタッフ間で周知し、検討の上対応しています。
10 子どもの適応行動の状況を図るために、標準化されたアセスメントツールを使用しているか
11 活動プログラムの立案をチームで行っているか
12 活動プログラムが固定化しないよう工夫しているか 行事ごとの取り組みや、工作、お出かけなどをプログラムに取り入れ、同じ内容が続かないように努めています。
13 平日、休日、長期休暇に応じて、課題をきめ細やかに設定して支援しているか 出勤予定のスタッフと前日に打ち合わせを行い、プログラムを実施しています。
14 子どもの状況に応じて、個別活動と集団活動を適宜組み合わせて放課後等デイサービス計画を作成しているか
15 支援開始前には職員間で必ず打合せをし、その日行われる支援の内容や役割分担について確認しているか 前日に打ち合わせを行い、当日の内容を確認し出勤してもらっています。
16 支援終了後には、職員間で必ず打合せをし、その日行われた支援の振り返りを行い、気付いた点等を共有しているか
17 日々の支援に関して正しく記録をとることを徹底し、支援の検証・改善につなげているか 保護者との連絡ツールとして利用時の様子などを日々ノートに記入しています。そのノートを支援内容の振り返りや検証・改善にも活用しています。
18 定期的にモニタリングを行い、放課後等デイサービス計画の見直しの必要性を判断しているか
19 ガイドラインの総則の基本活動を複数組み合わせて支援を行っているか
関係機関や保護者との連携 20 障害児相談支援事業所のサービス担当者会議にその子どもの状況に精通した最もふさわしい者が参画しているか かかわりの多いスタッフが参加しています。
21 学校との情報共有(年間計画・行事予定等の交換、子どもの下校時刻の確認等)、連絡調整(送迎時の対応、トラブル発生時の連絡)を適切に行っているか 学校と連携をとり、行事や時間割変更などにその都度対応して活動しています。
22 医療的ケアが必要な子どもを受け入れる場合は、子どもの主治医等と連絡体制を整えているか 学校へのお迎え時に、状態や様子などの確認や引き継ぎを行い、デイに到着後担当スタッフにその旨を伝達しています。
23 就学前に利用していた保育所や幼稚園、認定こども園、児童発達支援事業所等との間で情報共有と相互理解に努めているか
24 学校を卒業し、放課後等デイサービス事業所から障害福祉サービス事業所等へ移行する場合、それまでの支援内容等の情報を提供する等しているか 卒業前または卒業後に移行先とカンファレンスを行っています。それ以降必要があれば都度開催しています。
25 児童発達支援センターや発達障害者支援センター等の専門機関と連携し、助言や研修を受けているか 日程にもよるりますが、可能な限り参加しています。
26 放課後児童クラブや児童館との交流や、障害のない子どもと活動する機会があるか
27 (地域自立支援)協議会等へ積極的に参加しているか
28 日頃から子どもの状況を保護者と伝え合い、子どもの発達の状況や課題について共通理解を持っているか 基本的に保護者との連絡ノートを通じて情報共有を行っていますが、必要に応じて電話など連絡を密に取るようにしています。
29 保護者の対応力の向上を図る観点から、保護者に対してペアレント・トレーニング等の支援を行っているか
保護者への説明責任等 30 運営規程、支援の内容、利用者負担等について丁寧な説明を行っているか 契約時に説明していますが、必要に応じて口頭で説明する場合もあります。
31 保護者からの子育ての悩み等に対する相談に適切に応じ、必要な助言と支援を行っているか 保護者面談で最近のご家庭での様子などお話しを伺い、コミュニケーションを図っています。
32 父母の会の活動を支援したり、保護者会等を開催する等により、保護者同士の連携を支援しているか
33 子どもや保護者からの苦情について、対応の体制を整備するとともに、子どもや保護者に周知し、苦情があった場合に迅速かつ適切に対応しているか
34 定期的に会報等を発行し、活動概要や行事予定、連絡体制等の情報を子どもや保護者に対して発信しているか
35 個人情報に十分注意しているか
36 障害のある子どもや保護者との意思の疎通や情報伝達のための配慮をしているか モニタリングの際に聞く事が多いため、普段のヒヤリングが充分に出来ていない場合があります。
37 事業所の行事に地域住民を招待する等地域に開かれた事業運営を図っているか 法人でイベントを開催し、放課後デイの見学会やゲーム、ステージコーナーなどを行い、地域や近隣住民との交流を図りました。
非常時等の対応 38 緊急時対応マニュアル、防犯マニュアル、感染症対応マニュアルを策定し、職員や保護者に周知しているか
39 非常災害の発生に備え、定期的に避難、救出その他必要な訓練を行っているか 年1回利用者、スタッフと一緒に訓練を行っています。
40 虐待を防止するため、職員の研修機会を確保する等、適切な対応をしているか 虐待防止の研修会を年4回開催しています。
41 どのような場合にやむを得ず身体拘束を行うかについて、組織的に決定し、子どもや保護者に事前に十分に説明し了解を得た上で、放課後等デイサービス計画に記載しているか
42 食物アレルギーのある子どもについて、医師の指示書に基づく対応がされているか 保護者からの情報をスタッフ間で共有し対応しています。
43 ヒヤリハット事例集を作成して事業所内で共有しているか 記録を確認できるようにするなど、事務所内で共有しています。非常勤職員には口頭で説明する場合もあります。